【PR】上越の子育て世代が建てた「家事動線に優れた家」 12月7、8日に三和区で見学会 布施材木店

国産材を使った家造りを行っている、新潟県上越市塩屋新田の布施材木店(建築部)は、住宅完成見学会を、2024年12月7、8日に同市三和区で開く。仕事に子育てに忙しい年代を考慮した「家事動線のスムーズさ」をテーマとした家で、家事効率を上げる工夫が見られる。見学は完全予約制。

公開される家は、木造2階建ての5LDKで、2階のフリーホールは3部屋に分離できる造り。共働きで、子育てをしながら家事も両立させていく暮らしを念頭に設計した。

公開される家の外観

開放的な1階のリビング

帰宅後は洗面やキッチン、パントリーまで自然に行けるような動線にし、手洗い、そして食材などが収納しやすい間取りとした。また1階は行き止まりのない回遊動線で、動きのロスをなくすことで家事時短に、また動きやすさでストレスの軽減へもつなげる。脱衣場、ランドリールームの間に収納棚を設け、洗濯後の衣服やタオルの「しまう」「取り出す」が効率よくできるようにした。

玄関からスムーズに行ける洗面は職人の造作

脱衣場とランドリールームの間は収納棚でつなぐ

リビングはメインの1階のほか、2階にもセカンドリビング(フリーホール)を設け、それぞれの好きなことができるよう設計。セカンドリビングは、将来の家族数の変化に応じて部屋にも変換できるようにしている。

可変式の2階のセカンドリビング(フリーホール)

自然素材をふんだんに取り入れ、構造躯体のほか、床、職人手作りのカウンターや棚など随所に国産の杉材を使用した。杉材は調湿性が高いため、室内は快適な湿度が保たれ、家を長持ちさせることにもつながるという。また、住宅省エネ性能について評価・認定する第三者機関で「BELS」評価を取得しており、省エネ性能にも優れる。

職人造作のキッチンカウンター

「家は忙しい家族が快適にリラックスして過ごせる空間であってほしいので、限られたスペースの中で無駄を省き、家事と子育てを楽々両立できるような設計としました。ぜひご覧ください」と同社は話している。

三和区見学会