上杉謙信の故事「敵に塩を送る」にちなんだ「塩送羊羹」 手軽なミニサイズで復刻発売

新潟県上越市の郷土の戦国武将、上杉謙信が宿敵武田信玄に塩を送った故事にちなんだようかん「塩送羊羹(ようかん)」が2024年5月、同市の老舗和菓子店「大杉屋惣兵衛」から復刻発売された。手軽に食べられる1個50gのミニサイズに変更し、6年ぶりに復活した。

ミニサイズで復刻発売された「塩送羊羹」

塩送羊羹は同店が20年以上前から販売しており、北海道産小豆のこしあんをベースに、かすかに塩気を感じる夏向きのようかん。6年前までは竹皮に包んだパッケージの中型サイズで販売していたが、その後製造を休止していた。

復刻にあたっては、謙信にちなんだ看板商品のようかん「第一義」と「春日山」に続く3種類目のミニサイズとし、同じくミニサイズようかんの「雪室羊羹」(濃茶、珈琲の2種類)と合わせ、5本入りセットが可能になった。掛け紙の題字は陶芸家の齋藤三郎によるもので、竹に雀の上杉家の家紋をあしらった。

同店の宮越啓子さんは「これからの季節は冷やしてもおいしい。登山やスポーツなどでポケットに入れておき、栄養補給にもなる」と話している。

6月2日に開催される高田城ロードレース大会にあわせ、本店(本町5)前に私設エイドを開設しランナーに一口サイズで振る舞う。

1本270円。本店(本町5)とお馬出し店(本町3)、エルマール店(西本町3)で販売している。

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