新潟県上越地域で7店舗を展開するスーパーマーケット「イチコ」（竹内一夫社長）は、2024年4月6〜8日の3日間、入園や入学、就職、二十歳など春の祝いの席にぴったりな寿司や刺し身、バラエティに富んだオードブルなどを全店で販売する。鳥取県境港産の生サーモンや、生まぐろをはじめとする鮮度抜群の海鮮各種、幅広い世代に人気のメニューが詰まったパーティーセットなど祝いの食卓を華やかに彩る。イチコ担当者は「4月6日は上越市で二十歳を祝うつどいが開かれる。20歳という人生の節目にイチコ特製商品をご家庭で囲んでいただければ」と話している。
3日間を「サクラパーティー」と銘打ち、春の祝いのイベントにふさわしいメニューが登場する。メインを飾る寿司や刺し身は今回の目玉の一つ。魚の鮮度やおいしい食べ方、漁場の良し悪しなどに精通する鮮魚担当のおすすめは、身がしっかりと締まり、脂が乗った生サーモン。家族らで楽しむ手巻き寿司には「生サーモンたっぷり寿司種セット（大）」（3〜4人前、2150円）、サーモン好きには「お魚屋さんのサーモンロール」（1パック、1070円）を用意した。刺し身では千葉県産「天然生きはだ鮪」（100g、431円）、今が旬の「三重県産刺身用活〆桜鯛（真鯛、養殖）」（100g、647円）が並ぶ。揚げ物などがセットになった「おつまみミニパーティーセット」（580円）は子供を中心に、幅広い年代から喜ばれる。
イチコの寿司のおいしさの秘密
鮮度や味に定評があるイチコの寿司にはこだわりがつまる。人気のマグロは冷凍品を使う企業が多い中、イチコが使うのは全て「生マグロ」。そのため、食感や風味を損なうことなく、鮮度抜群の自慢のマグロを提供できるという。担当者は「たとえ赤身でも絶対に生がおいしい」と語る。米は上越産。契約農家と味などについて密に情報を共有することで。より米のおいしさが増すように改善されているという。また、酢飯に使うすし酢は酢専門店に依頼し、イチコのために専用調味する米酢を使っている。「魚の日」の7日は「イチコ特製お魚屋さんの三味の桜真鯛入り春味香寿司詰合せ」は注目。生まぐろ、活〆桜真鯛、桜真鯛ゆず風味、桜真鯛白だし味などを20貫1502円で販売する。
お花見弁当の予約受付中
このほか、「日本三大夜桜」として知られる高田城址公園で開催中の「第99回高田城址公園観桜会」に合わせ、期間限定「お花見弁当」（1620円）も登場。各店で予約を受け付けている。ちらし寿司、いなり・太巻き寿司から選ぶ。「お子様用お花見弁当」（864円）も用意した。お花見弁当の販売は4月14日まで。3日前までに各店舗サービスカウンターで予約する。3個以上の注文で予約を受け付ける。
開店は全店午前9時30分〜。
