【PR】ロボット、AI活用など最新農業技術も紹介 上越市市民プラザで2月17日に直播情報交換会開催

「持続可能な稲作栽培、未来へ繋ぐ農業」をテーマとした情報交換会が2024年2月17日、新潟県上越市土橋の市民プラザで開かれる。主催は小型無人機ドローンの専門店「ドローンテクニカ上越店」(新潟県上越市稲田1)で、最新農業資材やロボット、AIを活用した農作業の簡易化などを紹介しながら未来の農業について議論する。参加無料で、参加希望者は当日直接来場する。

同社は世界的農業用ドローンメーカー「XAG」の販売代理店で、農業用のほか、空撮や産業用、測量用等「DJI」ドローンも扱う。同社によると、温暖化など地球環境の変化に合わせた持続可能な農業を目指すことが重要になっている一方で、従来の稲作栽培は環境負荷や労働力不足などの課題を抱えており、将来に向けてより持続可能な方法への転換が求められているという。

ドローンを使った稲作の直播栽培

情報交換会は、最新農業資材や、スマート農業機械による自動化、省力化、コストダウンなどの情報を共有しながら、生産効率の向上や農業従事者への負担減を目指すもの。新潟大学らも参加し、講演や湛水直播栽培実績の紹介、パネルディスカッションを行う。会の最後には参加者同士での交流会もある。また、50kg搭載可能な最新鋭農業用ドローンの展示も行う。

時間は2月17日の午後2時〜、会場は市民プラザ2階の第1会議室。定員は50人。

ドローンによる農薬散布で農業従事者の負担を軽減

同社では「環境負荷を低減させながら高品質な稲作を実現したい農家の方、農業技術の最新情報を知りたい方などはぜひ。未来へつなぐ農業の実現に向け、皆様の参加をお待ちしています」と話している。