親世帯と暮らす「新しい同居のカタチ 自立した三世代の家」の完成見学会が、2023年9月2日、3日に新潟県上越市国府2で開かれる。主催は同市栄町2のカネタ建設上越店で、見学は完全予約制。
公開される家は、木造2階建て、延べ床面積約89平方m（27坪）のコンパクトな3LDK。建物は同社のラインナップ住宅の一つ「Liie（エルイーエ）」。数十年先に変わる家族の形を考え、お互いにちょうどいい距離感を持
共働き家族のため「一人一人の自立」が設計のテーマ。家族それぞれに木製の「個人ロッカー」があり、自分のものは自分で片付け、管理できるようになっている。
夫婦共に調理に立つキッチンは、幅245cm、奥行き98cmと大型で、存在感抜群。脱衣場にはガス乾燥機を、隣にはファミリークロークを配置し、洗濯、乾燥させた衣類は自分ですぐにしまえるようにしている。2階に設けた4畳の小屋裏収納も大型品や季節用品の収納にぴったりだ。
室内はシンプルながらおしゃれな造り。ダイニングテーブルやキッチン収納、収納を兼ねたベンチなど職人による造作家具も随所に。リビング外には3畳のウッドデッキがあり、子供がそのまま駆け出していける。
同社では「時間と共に変化していく住まい手の暮らしを見据え、100年先も愛される本物の家づくりをしました。ぜひご覧ください」と話している。
- 公開時間：午前9時〜（各日1日5組限定／完全予約制）
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- 電話 0120-696-711（午前9時〜午後5時）
見学会場（上越市国府2）
