上越市牧区の「縁結びジャンボツリー」点灯 LED2万5000球輝く

新潟県上越市牧区のシンボルツリー“縁結びジャンボツリー"のイルミネーションが2018年11月20日から始まった。今年からLED電球の数をこれまでより1万球多い2万5000球に増やし、一層の輝きを放つ。今年も幻想的な光景が家族連れやカップルら訪れた人たちを楽しませる。2018年12月25日まで。

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同所のイルミネーションは地域活性を狙い、1995年にスタート。同区柳島の牧商工会館前に立つ、高さ18mのメタセコイアの木に電飾を施す。牧区の“冬の風物詩"としてすっかり定着し、今では区内のみならず、区外から訪れる人も多いスポットだ。今回はLED電球の数を増やしたほか、従来のミックス色の電飾に、新たに青白色の電飾を取り入れた。

ジャンボツリーのテーマは「縁結び」。今では若者のパワースポットとしても親しまれており、ツリーの下にはハート型に電飾されたメッセージボードが設置され、ハート型の「縁結び絵馬」に“大切な思い"を書いて掲げることができる。

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牧商工会は「イルミネーションの規模を拡大し、新たな電飾の色を加え、更に見応えのあるツリーへとイメージを一新した。ぜひ見ていただければ」と話している。

点灯時間は午後3時から同11時。観覧無料。絵馬はペンが付いて税込み300円。割烹新柳(牧区落田)、牧商工会で販売している。駐車場は10台。問い合わせは牧商工会025-533-5070

縁結びジャンボツリーの場所