新潟県内は2015年5月15日、朝から気温が上がり、新潟地方気象台によると、上越市高田では午後0時17分、7月下旬並みの30.2度を観測。今年初の真夏日となった。気温が30度を超えたのは昨年に比べ、13日早かった。
気象台によると、日本の南に高気圧があり本州を覆い、日本海を進む低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んだ影響などで、朝から気温が上がった。
(注)この日は午後1時35分にも30.2度を観測しており、最高気温の観測時間は午後1時35分になります。気象台によると、同じ日に最高気温が複数回観測された場合の観測時間は、最も遅い時間となります。