2015年7月24日から始まる「上越蓮まつり」をピーアールする大型の懸垂幕が23日、北陸新幹線上越妙高駅東口のもてなしドームに設置された。「東洋一」と称される上越市の高田公園のハスを新幹線利用客にアピールする。
懸垂幕は長さ6.4m、幅4m。蓮まつりを主催する上越観光コンベンション協会が設置した。「上越市高田公園 上越蓮まつり」の文字と、赤い西堀橋をバックに大輪のピンクの蓮の花がいくつも描かれている。また自由通路にも蓮まつりをピーアールする約50枚のフラッグを天井から吊り下げた。
高田公園では、約19ヘクタールの外堀のほとんどを淡紅色や白色などのハスの花が埋め尽くすように咲き誇り、見頃を迎えている。会期は8月16日まで。