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新潟県がお盆の帰省客に新型コロナ感染防止で無言の呼び掛け

3か月前

新潟県内で新型コロナウイルスの感染が急増する中、県は2021年8月7日、高速道路のサービスエリア(SA)や空港、道の駅などで、お盆の帰省客に対する感染防止の注意喚起を始めた。妙高市猪野山の「道の駅あらい」では感染予防のため、声を出しての注意喚起やちらし配布は実施せず、のぼり旗などを設置して無言の呼び掛けを行っている。

のぼり旗とビブスで感染防止の無言の呼び掛けをする県職員(7日、道の駅あらい)
道の駅呼び掛け②

8月12日までの6日間、県内5か所で感染防止の掲示を行うほか、職員が訪れる人に注意を促す。このうち、上信越自動車道新井パーキングエリアと新井スマートIC、国道18号に隣接する道の駅あらいでは、総合案内所のくびき野情報館前に「うつさない、うつらない行動を」「密を避けよう」などと書かれたのぼり旗を設置。県土木部道路管理課と上越地域振興局地域整備部の職員3人が「新型コロナ感染拡大防止取組実施中」と書かれたビブスを着て立った。

また施設内には「ふるさと新潟におこしの皆様へ」と題した掲示を行い、感染対策の徹底や不要不急の外出を控えるなどの協力を呼び掛けている。

帰省客への呼び掛け掲示
道の駅呼び掛け③

県道路管理課の大島常寛課長補佐は「さまざな事情で帰省しなければならない人もいるので、飲み会の席は向かい合わせにしない、密を避けるなど、感染を広げない慎重な行動をとっていただきたい」と話した。

注意喚起は関越自動車道の越後川口SAや北陸自動車道の米山SA、新潟空港、JR新潟駅でも行われる。

県では帰省客などに帰省前の飲み会を控えることや、県民に対しては緊急事態宣言やまん延防止等重点措置適用都道府県との往来を極力控えること、普段顔を合わせない人との飲み会を控えることなどを呼び掛けている。