レジェンド葛西や高梨沙羅選手の飛躍を目の前で 9月3日に妙高サマージャンプ大会

一流選手のスキージャンプを間近にみられる「第17回妙高サマージャンプ大会」が、2017年9月3日(日)午前8時から、新潟県妙高市の妙高高原赤倉シャンツェで開かれる。来年2月の平昌冬季五輪を目指す日本のトップジャンパーが出場を予定している。入場無料。

昨年、女子の部で優勝した高梨沙羅選手
髙梨沙羅選手(女子の部優勝)

昨年、成年の部で優勝した竹内択選手
竹内 択選手(成年の部優勝)

新潟県スキー連盟のA級公認大会で、少年、成年、女子の3部に約152人が出場する予定。1本目は試技で、その後1回目の競技を行い、上位30人が2本目を飛ぶ予定。

参加を予定しているのは、男子はレジェンド葛西紀明、伊東大貴、竹内択、女子は高梨沙羅、伊藤有希など。地元勢では清水礼留飛、清水亜久里、曽根原郷、佐藤瑶、山川太郎、板倉勝音、陸川大空らが挑む。

競技終了は正午過ぎの予定。競技開始前と中間にワセダクラブのチアリーディングチームによる演技が披露される。競技終了後に出場選手の握手会が予定されている。表彰式の後、リフトに乗りジャンプ台の見学もできる。参加無料。

車での来場は「なるべく乗り合わせて」。妙高市赤倉の赤倉インフォメーションセンターから、無料シャトルバスも運行する。

問い合わせは、妙高サマージャンプ大会実行委員会事務局(妙高高原メッセ内)、電話0255-86-3977

レジェンド葛西紀明選手(2016年)
葛西紀明選手

会場の赤倉シャンツェ