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上越市柿崎区で「恵方巻総選挙」 イノシシ肉など入った「柿崎神セブン」 300本限定で予約受け付け中

4年前

2月3日の節分に食べると縁起が良いとされている太巻き寿司「恵方巻」の具材を住民の投票で決定したご当地恵方巻「柿崎神セブン恵方巻2018」が新潟県上越市の柿崎区で誕生した。全国的にも珍しいイノシシの肉やサケのフライなど地元産の7つの具材が詰まった恵方巻で、300本限定で予約を受け付けている。

イノシシの肉が入った「柿崎神セブン恵方巻2018」
神セブン恵方巻き2

同区では2年前から地域食材に特化した恵方巻販売を行っていて、今年は第3弾。今回は地域食材の発掘活動を行うグループや農家、飲食店などが関わる5団体によって昨年4月に設立した柿崎恵方巻実行委員会が販売する。

上越市地域活動支援事業の補助金を活用し、柿崎区の住民や区内の事業所に勤務する人が、すべて柿崎産のメイン素材4種と野菜素材8種の中から好きなものを選び投票する「恵方巻 柿崎素材4+8総選挙2018」を初めて開催した。約400票が寄せられ、メイン素材には柿崎漁港で水揚げされたシロザケ(鮭)と区内で捕獲したイノシシの肉。野菜素材にはアスパラ菜と干し柿、区内の東横山地区で60年以上栽培されている色鮮やかな横山人参、皮が黒く小ぶりで辛味の強い黒岩大根が選ばれた。

シロザケはフライに、イノシシ肉は塩漬けにしたあと酒で煮込み、みそで味付けしてコンビーフ状に。黒岩大根は薄くスライスして酢漬けにし、寿司の「ガリ」風に、横山人参は塩とみりん、ごま油のシンプルな味付けできんぴらにした。これに、アスパラ菜の塩ゆで、細長く切った干し柿、甘い卵焼きを加えた7つの具材を、地元の名水「大出口泉水」で炊いた柿崎産コシヒカリのシャリで巻いた。

恵方巻きちらし3

佐藤一実行委員長は「イノシシが当選しびっくり。臭みはない。イノシシやサケは珍しいと思うので楽しんで食べてもらいたい」と話している。

販売は2018年2月3日のみで、1本880円、ハーフは480円(いずれも税込み)。柿崎、吉川区内の割烹や居酒屋など6店舗で予約を受け付けている。6店では「柿崎神セブン恵方巻2018」のほか、同じく2月3日のみ限定販売の各店オリジナル恵方巻の予約も受け付けている。国産うな重巻や韓国風、サフランライスを使ったものなど、店ごとにアイデアを凝らしている。

「柿崎神セブン恵方巻2018」販売店

オリジナル恵方巻のちらし
恵方巻ちらし1