上越市29人、妙高市6人の計35人が感染

新潟県は2022年3月6日、上越市の29人、妙高市の3人、同市滞在3人の計35人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県内では261人だった。

県によると上越保健所管内での新たな集団感染は二つ。幼稚園・保育所等関連で同日公表の7人を含む9人、スポーツ大会関連で同3人を含む7人が確認された。既存の集団感染も二つあった。小中学校関連で同日公表の9人を含む32人と、高等学校関連で同7人を含む18人がそれぞれ確認された。

大町小9人、国府小1人が感染

上越市教育委員会は6日、大町小の児童9人、国府小の児童1人、校名非公表の市立中学校教職員1人が感染したと発表した。大町、国府は一部を学級閉鎖する。

高田北城高の生徒7人、上越総合技術高校の教職員1人

県教育庁は6日、高田北城高校に通う生徒7人、上越総合技術高校に勤務する教職員1人が感染したと発表した。高田北城は3日から臨時休校している。上越総合技術は学校内での感染拡大がないと判断し、休校はしない。

斐太北小1人、新井中1人

妙高市教育委員会は6日、斐太北小の児童1人、新井中の生徒1人の感染を発表。斐太北小は臨時休校、新井中は学級閉鎖する。