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珍しい「アオイガイ」を生きた状態で展示 「うみがたり」が早めの鑑賞呼び掛け

2週間前

貝殻を持ったタコの仲間「アオイガイ」の展示が2019年11月6日、新潟県の上越市立水族博物館「うみがたり」で始まった。同館は「生きた状態での展示は非常に珍しいので、この機会に鑑賞してほしい」と話している。

生きた状態で展示されている「アオイガイ」(6日午後撮影)
アオイガイ

同館で生きた状態のアオイガイを展示するのは2015年12月以来約4年ぶり。18年に「うみがたり」となってからの展示は初めてとなる。

アオイガイは世界中の暖海域や熱帯域に生息するタコの仲間。貝殻を作るのはメスのみで、最大25cmにも達するが、オスは約5cmととても小さい。貝殻はとても薄く、体内の様子が透けて見えるほどで、2つ並べると「葵の葉」の形に似ていることから「アオイガイ」と名付けられたという。

展示されているアオイガイは1匹で、殻の大きさは約10cm 。19年11月5日午後4時頃、能生漁港で釣り人によって発見された。翌6日から展示を開始した。

うみがたりスタッフの村上真衣さんは「目がかわいらしく、特徴的な形をしている。この機会に是非鑑賞してほしい」と話している。展示は2階いか・たこベース。うみがたりによるとアオイガイは飼育方法が確立しておらず、長期飼育が難しいため、早めの見学を呼びかけている。

問い合わせはうみがたり025-543-2449

上越市立水族博物館 うみがたり