ホーム > 2017/07

全てのそば雪室熟成に 上越市のお蕎麦慶 ハスの実使ったピンク色の新商品も

5か月前

新潟県上越市藤塚のそば店「お蕎麦慶」(関口義宏社長)は2017年7月から、全てのそばについて雪室で熟成させたそば粉の使用を始めた。同店は「雪室で保存することで、通常よりも甘みが増し、つるつる、もちもちの食感になる」と話している。また、ハスの実を使ったピンク色のそばの新商品を7月21日から提供する。

雪室で熟成したそば粉を使った二八そば
20170704-DCS_4556

そば粉は「雪室推進プロジェクト」の一環として、同市安塚区和田の雪室で3か月熟成したもの。関口社長は「この熟成期間が、最も旨味を引き出せる」と話す。石臼でゆっくりとひき、熱を持たせないことで風味を逃がさないようにしている。全商品を対象に、雪室熟成のそば粉を使用している。

ハスの実を使った期間限定商品「上越雪室熟成蓮そば」
20170704-DCS_4571

また同店は、今年の「上越蓮まつり」(7月21〜8月15日)にあわせ、7月21日から8月下旬までの期間限定商品として「上越雪室熟成蓮そば」を提供する。そばにハスの実を入れてつぶつぶ感を出し、染色して淡いピンク色に仕上げた。そばを練り込む際には、水の代わりに同市長浜の「田中酒造」の人気銘柄「能鷹」を使用。通常のそばよりも風味や艶が良くなったという。アルコールは茹でる際に飛ぶため、子供でも味わうことができる。そば湯にもハスの実が入っている。1200円。

関口社長は「高田公園までハスを見に来ていただいた時に、そばを食べてもらえれば」と話している。

天ぷらや総菜は食べ放題。営業時間は午前11時から午後3時まで(同2時30分ラストオーダー)。水曜定休。問い合わせは同店025-523-2780

関連記事

https://www.joetsutj.com/articles/00043731 新潟県上越市藤塚の「お蕎麦慶」(関口義宏社長)は、上越市が購入方針を示している国宝で上杉謙信の愛刀「太刀無銘一文字(号山鳥毛)」にちなんだ新商品を開発した。黒と白の2色のそばで、山鳥毛の刀身を再現した。売り上げの一部は太刀購入の募金に充てられる。上越市は評価額3億2000万円のこ…
お蕎麦慶