上越市20代男性職員も昨年末に酒気帯び運転の疑い 

新潟県上越市の20代男性職員が昨年末から、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、警察の捜査を受けていることが2023年3月16日、明らかになった。

男性職員は昨年12月28日に職場の会合で飲酒し、29日未明に車を運転した疑い。同僚に止められ自ら警察に通報したという。

同市では、3月11日に40代男性職員が酒気帯び運転で上越警察署に現行犯逮捕され、中川幹太市長がおわびのコメントを発表している。昨年12月の事案について市は「警察による任意捜査が継続しているので公表していない」としている。

中川幹太市長は3月16日、上越タウンジャーナルなどの取材に対し「警察の捜査を受けているのは事実。人の命にもかかわる事案で絶対やってはならない。職員には飲酒運転、酒気帯び運転をしないように徹底していきたい。事実が確定し次第きちんと処分したい」と述べた。

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