妙高市関山の国道沿い用水路に車が転落 男性が死亡

【2022年8月3日追記】妙高警察署によると、死亡した男性は妙高市関山の無職、齊木庄次さん(64)だと判明した。死因は脳挫傷。齊木さんは2022年7月28日午後7時半頃、国道18号を上越から長野方面へ進行中、なんらかの理由で運転する車が右側の道路外に逸脱し、用水路に転落した。事故原因などは捜査中。


妙高警察署によると2022年8月1日午後4時30分頃、新潟県妙高市関山の国道18号沿いの用水路に普通乗用車が転落しているのを通行人が発見。同日午後8時3分、車に乗っていた年齢不詳の男性の死亡が確認された。

同署によると、用水路は国道沿いの建物と車道につながる道の下に通っており、幅約2m、深さ約1.3mで、水は深さ10cmほどしかなかった。車は前方部分が潰れるなど大破しており、スピードを出したまま頭から落ちたとみられる。車には男性1人が乗っており、通報により駆けつけた警察と消防が男性を救出し、その場で死亡を確認した。

同署が事故や死亡の原因などを調べている。

転落現場付近(2022年8月2日午前)

事故現場付近