妙高連峰を望む開放的なロケーションを生かした新築住宅の見学会が、2022年7月31日まで、新潟県上越市大和5地内で開かれている。主催は「アルスホーム」(本社・富山県)で、風景を眺めながら過ごす暮らしを体感できる。見学は完全予約制。
公開される家は、延床面積約136平方m(41.19坪)の木造2階建て、4LDK。開放的なロケーションを生かし、「一人一人がのびのびと過ごす妙高山を望む家」をテーマとした。
一般的に間取り設計においては、日当たりの良い南側に開口を設ける。今回の家は南側に建物があるため、近隣からの視線を考慮して窓は最小限に。代わりに東西に窓を設けて光を取り入れながら、西側の開放的なロケーションを借景するようにプランニングした。
リビングダイニングの大開口の窓からは、妙高連峰や南葉山を一望。キッチンに立ってもそのパノラマ感を感じることができ、新緑や紅葉など、四季を感じながら開放的な気分で料理をするのも楽しい。
また、アウトドアを趣味とする家族のため、有孔ボードを趣味室の壁一面に設置。こだわりのグッズをメンテナンスしつつ、飾って楽しむこともできる贅沢空間になっている。
このほか、水回りを一直線につなげた家事効率の良い動線、洗濯後の収納がしやすいランドリー隣の家族ロッカー、コートも収納できる玄関クローゼットなども見どころだ。
同社では「室内からの景色はもちろん、こだわりが詰まった内装にもご注目いただきたいです。ご来場をお待ちしています」と話している。
時間は午前10時〜午後7時で、会場は予約後に伝える。ホームページ、予約はこちら。
問い合わせは、アルスホーム上越営業所 025-530-9472(水曜定休)。