妙高市の宿泊施設で屋根改修作業中の71歳男性が死亡

【2022年5月21日追記】妙高警察署によると、意識不明の重体だった小林直喜さんは20日午後9時33分、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は急性硬膜下血腫。


妙高警察署によると2022年5月5日午後5時35分頃、新潟県妙高市樽本丙の宿泊施設で、平屋の風呂場の屋根を改修していた長野県飯山市豊田の大工、小林直喜さん(71)が地面に倒れているのが見つかった。小林さんは同県中野市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。

事故当時、小林さんは建物の脇に設置された高さ約1.8mの足場で作業していたとみられる。一緒に作業をしていた人が、意識のない状態で鼻から血を流して地面に倒れている小林さんを発見し、119番通報した。

事故原因などは捜査中。