新型コロナ 上越市63人、妙高市10人の計73人感染

新潟県は2022年4月22日、上越市の63人、妙高市の10人の計73人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体は582人だった。

県によると上越保健所管内の幼稚園・保育所等関連で新たな集団感染があり、同日公表の3人を含む6人が確認された。

上越市立保育園の園児1人感染

上越市は22日、市立保育園の園児1人の感染を発表した。園の運営に影響がないことから園名は非公表。

上越市立小中学校で12人

上越市教育委員会は22日、有田小、直江津小、国府小で児童2人ずつ、大手町小で児童1人、校名非公表の市立小で教職員1人と児童3人、市立中で生徒1人が感染したと発表した。有田は臨時休校し、放課後児童クラブも閉鎖する。直江津、国府、大手町は一部の学級を閉鎖する。

高校で生徒ら17人

県教育庁は22日、上越総合技術高の生徒13人と教職員1人、新井高の生徒2人、高田北城高の生徒1人の感染を発表した。いずれの高校も臨時休校している。

上越市職員2人

上越市は22日、市役所木田第1庁舎の高齢者支援課の職員2人が感染したと発表。業務は通常通り継続している。

妙高市職員1人

妙高市は22日、企画政策課の職員1人の感染を発表した。同課の業務に影響はない。