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たにはま公園にイノシシよけ電気柵 芝生掘り起こし被害 夜間立ち入りを規制

2週間前

野生のイノシシによる公園の芝生掘り起こし被害対策として、新潟県上越市は2019年11月5日、度々被害を受けているたにはま公園(西戸野)にイノシシよけの電気柵を設置した。7日から毎日午後7時〜翌日午前6時に通電する。通電中の夜間は、多目的広場への立ち入りを規制する。

たにはま公園で電気柵の設置作業をする市職員(2019年11月5日)
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日本海を望む山の高台にある同公園。市内最大の大型複合遊具などがある芝生の多目的広場は、2017年頃から土の中の植物の根やミミズなどの食べ物を求めるイノシシの掘り起こし被害にあっている。今年1月末には約1万9000平方mの芝生広場のうち、子どもたちが遊ぶ遊具周辺が約6000平方㍍にわたって深く掘り起こされ、地中の土がむき出しになった。

市はこれまで、被害の度に砂を入れ芝生を定着させる工事を行ってきたが、「やられては直すでは毎年費用がかかる」として、今回、約40万円をかけて電気柵を設置することにした。

たにはま公園のイノシシ被害(2019年2月25日撮影)
谷浜公園

電気柵は、バーベキューエリアや海の見える丘などを含む多目的広場の外周約900mに設置。4m間隔に支柱を立て、地面から20cm、25cm、40cmの高さに計3本のワイヤーが張られている。5日には、市都市整備課の職員らがワイヤーを張る作業を行った。毎日の通電作業は職員が手動で行う。

電気柵設置の注意看板
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都市整備課は「電気柵でどのくらいの効果があるのか検証したい」としている。通電は冬期閉鎖になる12月上旬まで。日中の午前6時〜午後7時は通電しないため、公園の施設は通常通り利用できる。

旧アーチェリー場で新たな被害

公園の芝生のイノシシ被害は、五智公園(五智6)でも今年2月に確認されている。5日には、新たにびょうぶ谷野球場(居多)に隣接する「旧アーチェリー場」でも被害が確認された。面積約2880平方mのうち約3分の1の芝生が掘り起こされた。隣りのびょうぶ谷野球場に被害はなかった。

イノシシに芝生を掘り起こされたびょうぶ谷野球場脇の旧アーチェリー場(2019年11月5日撮影)
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管理する上越市教育委員会スポーツ推進課によると「春にも一部被害にあったが今回は広範囲」という。旧アーチェリー場は現在は使用されていない施設のため、対応は今後検討するという。

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たにはま公園