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[新型コロナ] “ぬいぐるみ” が「ソーシャルディスタンス」に一役 JAえちご上越春日支店

6か月前

JAえちご上越春日支店(永井貴美子支店長・新潟県上越市春日山町3)は新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一つとして、店内の待ち合いスペースの椅子にマスコットキャラクターのぬいぐるみを等間隔に置き、人と人が一定距離を保つ「ソーシャルディスタンス」を呼びかけている。椅子にちょこんと座るかわいらしい“先客"の姿は利用者からも好評のようだ。

長椅子にぬいぐるみを置き、利用者の密接を防いでいる
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同支店では「3密」(密集、密閉、密接)状態を防ぐ目的として、カウンターのビニールカーテン設置やこまめな消毒、換気など様々な取り組みを実施。ぬいぐるみの活用は、店独自の取り組みの一つ。ぬいぐるみが置かれた席を利用しないことを呼びかけ、待ち合いスペースでの利用者同士の密接を防ぐ仕組みだ。

店内には4人掛けの長椅子を2列で設置しているが、連結式のために椅子の距離を離して置くことができないことから、ぬいぐるみ活用を女性職員が発案。普段は支店のカウンターに置かれているというJAバンクキャラクターの「ちょリス」と「よりぞう」、JA共済キャラクターの「ひとのわグマ」の3種類4個を置いた。それぞれ「こちらの席を開けて座って」という趣旨などが書かれている。

椅子に置かれたキャラクターぬいぐるみ
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同支店によると、安全を目的にした取り組みだが、利用者からは「かわいい」などという声も多いという。また、ぬいぐるみが置かれた席を利用する人もおらず、ぬいぐるみによる啓発効果はあるようだ。

永井支店長は「キャラクターに親しみを持っていただきながら、しっかりと感染拡大防止に取り組んでいきたい」と話している。