北陸新幹線試験列車初運転 12月2日上越妙高など5駅で歓迎セレモニー

2015年春の開業に向け北陸新幹線の初めての列車走行試験が2013年12月2日、長野-黒部宇奈月温泉間で行われる。この区間の長野県、新潟県、富山県の合計5つの駅でそれぞれ行われる「歓迎セレモニー」の情報をまとめた。事前申し込み制が多く、記念撮影などが予定されている

試験列車はJR東日本の電気・軌道総合検測車の「イースト・アイ」。鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると午前1時50分に長野駅を出発し、時速30km程度で走行し設備を点検する。上越妙高駅出発後は、昼ごろに糸魚川駅を通り、夕方には黒部宇奈月温泉駅に到着する予定。

各駅での歓迎セレモニーは次の通り（かっこ内はセレモニーの予定時間）。

【長野駅】出発
　セレモニーなどを予定しているが現在調整中。

【飯山駅】（午前3時50分～午前5時20分）
　新幹線上り線ホーム吹奏楽団の演奏、広域9市町村のゆるキャラととともに参加者が持参する手作りのプラカード、横断幕を掲げ、旗を振って熱烈歓迎。花束贈呈、くす玉割り。記念撮影。100人を公募。
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http://www.city.iiyama.nagano.jp/hokurikushinkansenevent.html/info.html/soukoushikenkangeievent.html

【上越妙高駅】（午前6時15分～9時頃）
　「お迎え」セレモニー（午前6時15分～7時30分頃）100人公募と「お見送り」（午前8時～9時頃）150人公募の2部制で行う。
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