通販サイトで販売 雪の中に入れた「雪中梅」

新潟県上越市三和区下中の「地酒の店 かじや」が運営する日本酒の通販サイト「まさか!酒店」(宮崎義和代表)は2013年1月23日から、雪だるま型発泡スチロール容器に雪と日本酒「雪中梅」を入れた「雪だるま豪雪酒」を販売している。季節感を演出する贈り物として人気で、価格は720ml入り、4600円(税、送料込み)。

通販サイトで販売している「雪だるま豪雪酒」(クリックで拡大)
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高さ30cmほどの雪だるま型容器の中には、「越後三梅」の一つ、同市三和区の丸山酒造場で製造する銘酒「雪中梅」と、三和区に降り積もった雪が詰まっている。同店では冷酒やかん酒、届いた雪を楽しみながら雪見酒などの飲み方を提案している。

上越の特色である豪雪をプラスのイメージにできないかと企画。米作りや酒造りに必要不可欠な雪と酒を結びつけ、可愛らしいギフトが完成した。期間限定で、2月下旬までの販売を予定している。

発送される商品にははがきが同梱されており、酒粕や味噌、かまぼこなど上越地域の特産品詰め合わせ(5000円相当)が当たる抽選に応募できる。

宮崎さんは「雪が珍しい地域へのギフトや、地元上越出身の人にも楽しんでいただければ。地域のものをうまく組み合わせてアピールしていきたい」と話している。

注文は「まさか!酒店」のウェブサイトや、電話で受け付けている。問い合わせは0120-270-245。

↓「まさか!酒店」のウェブサイト
http://masaka-saketen.com/