高田公園の桜が満開に 好天でにぎわう

高田城百万人観桜会を主催する上越観光コンベンション協会によると2012年4月21日、会場の高田公園の桜が満開になった。朝から好天に恵まれ、汗ばむような陽気の中、多くの花見客がどっと繰り出した。

高田公園内の高田城三重櫓付近の様子(2012年4月21日午前11時ごろ)
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今年は大雪のため開花が4月16日と観測史上3番目に遅かったこともあり、待ち望んだ市民らが朝から一斉に繰り出した。

高田公園との間をシャトルバスでつなぐ市内12か所の駐車場も次々と満車になった。公園内では、昼にかけて満開の桜の下にシートを広げ、弁当や露店のたこ焼きなどを食べたりする花見客でにぎわっていた。

観桜会の会期は4月29日まで。