ドイツビールで乾杯! 上越市の高田公園でドイツビアフェス開幕

ドイツビールや食を楽しむ「ドイツビアフェス2019 in 上越蓮まつり」(同実行委員会主催)が2019年8月1日、新潟県上越市の高田公園忠霊塔前芝生広場で開幕した。初日から会社帰りのサラリーマンらが訪れ、会場のあちこちから「乾杯」の声が上がっていた=写真=。8月4日(日)まで開催されている。

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ドイツビールは上越初登場のトゥーハー・ヴァイツェン(500mlで1400円)など8種類があり、ソーセージなど11種類のドイツ料理、上越のご当地グルメなど20店が出店している。

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初日は午後7時前から続々と人が集まり、「乾杯の歌」に合わせてドイツ語で乾杯を表す「プロースト」の掛け声で、ビールを飲み干していた。この日の高田の最高気温は最高気温は34.0度、午後7時でも30度を超えており、友達と訪れていた市内の男性会社員(35)は「これだけ暑いとビールがすごくうまいです」と話していた。

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昨年まで毎年この時期に、上越青年会議所などが主催して「上越オクトーバーフェスト」を開催していた。今年は開催されないことから、地元のイベント企画会社などが中心となり実行委員会(嶋津茂晴実行委員長)を組織し「ドイツビアフェス」を開催した。

上越市が2020年の東京五輪・パラリンピックでドイツ体操のホストタウンとなっていることから、上越市オリンピック・パラリンピック推進室も展示ブースを出店している

入場料は300円(12歳未満無料)。時間は、8月1、2日が午後4時から同9時まで、3、4日が午前11時から午後9時まで。2〜4日は高田駅から会場までの無料シャトルバスが運行される。

▼ドイツビアフェス2019 in 上越蓮まつりのFacebookページ
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