八百長問題で霜鳳に引退勧告下る

朝日新聞電子版などによると、大相撲の八百長問題で日本相撲協会は2011年4月1日、臨時理事会を開き、八百長に関与したとした認定した力士や親方を引退(退職)勧告や出場(出勤)停止2年の処分にした。この中には妙高市出身の十両、霜鳳(33、時津風部屋)が含まれており、霜鳳には引退勧告が下った。

霜鳳関の妙高市後援会会長の入村明妙高市長は「事実関係を確認していないので、はっきりしたことは言えない。本人は潔白と言っているので推移を見守りたい」とのコメントを発表した。

霜鳳はブログを書いているが、2011年1月24日の初場所千秋楽以降更新されていない。

2010年2月20日に開かれた「霜鳳関妙高市後援会」で入村妙高市長と握手する霜鳳(左)
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(江口)