新潟県から初の男子グランプリ CONOMiの「日本一制服が似合うコンテスト」

“日本一制服が似合う男女”を決める「第6回日本制服アワード」が2019年1月27日、東京・渋谷区原宿で開かれた。全国から応募した約3000人の中・高校生のうち、男子のグランプリには新潟県の高校3年生、高橋璃央さん(18)が選ばれた。今回から新設された制服デザインコンテストの受賞作品の披露もあった。

芸能人の衣装などに使用され、中高生に絶大な人気を誇る制服ブランドを展開する「CONOMi(このみ)」(本社・新潟県妙高市)が主催。2014年から開催し、芸能界への登竜門としても知られている。授賞式には、グランプリ、準グランプリなどの受賞者21人が登場、約200人の中・高校生が見守る中、CONOMiの2019最新制服を着用し、華やかなランウェイを歩いた。

新潟県から初の男子グランプリ

新潟県から初の男子グランプリに選ばれた高橋璃央さん 男子グランプリ

男子のグランプリは、新潟県出身の高橋璃央さん(高校3年)が受賞した。本県からのグランプリは初。準グランプリには東京都出身の石岡快斗さん(高校2年)が選ばれた。

女子のグランプリは埼玉県出身の山内寧々さん(中学1年)が受賞。山内さんは「制服のかわいさを伝えられるように頑張りたい」と話した。準グランプリには東京都出身の田辺真南葉さん(高校3年)が選ばれた。

グランプリ、準グランプリの受賞者は、CONOMiカタログモデル、イメージモデルとして1年間活動する。

写真左から/男子準G石岡快斗さん、男子G高橋璃央さん、女子G山内寧々さん、女子準G田辺真南葉さん 受賞者4人

フォトジェニック賞に本県の中学2年生

フォトジェニック賞に選ばれた新潟県出身のうみさん(左) うみさん

CONOMiのWEBモデルやイベントを中心に活躍する「フォトジェニック賞」(5人)に、新潟県出身の中学2年生、うみさんが選ばれた。

初の制服デザインコンテストも

新プロジェクトの「日本一着たい制服をデザインするコンテスト」では、神奈川県出身の高校2年生、田村芽来さんがブランプリ、静岡県出身の高校2年生、江口颯哉さんが準グランプリを獲得した。

今年の制服トレンドは?

CONOMiによると、今年の制服のトレンドは「爽やかなトラディショナルスタイル」。少し長めの丈にシフトしているスカートに合わせ、ハイソックスだけではなく、ミドルソックス、ショートソックスと使い分け「脚を奇麗に見せる」こと。チェック柄スカートやニットは、リボンやネクタイの色とコーディネートし、全体のバランスを整えるのがポイントだという。

(写真提供:CONOMi)

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