上越教育大の女子学生が新たに陽性

新潟県と上越市は2020年8月20日、上越市内に住む20代の女子学生が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。女子学生は18日に感染が確認された上越教育大学の20代男子学生の友人で、濃厚接触者として19日に検査した結果、陽性が判明した。上越市内での感染は14人目。

上越教育大学は、この女子学生も同大に通う学生と発表した。

県の発表によると女子学生は17日にのどの痛み、18日に頭痛の症状があった。男子学生の濃厚接触者として19日に検査し、20日に陽性が判明した。県によると女子学生は一人暮らし。女子学生が同大で講義を受講していたかについては調査中とした。

女子学生は、鼻水の症状があり、20日から県立中央病院に入院している。

県は女子学生の濃厚接触者や詳しい行動歴などについて調べている。

なお、今回陽性が判明した女子学生を除き、男子学生の濃厚接触者でアルバイト先の同僚5人は全員陰性だった。

妙高市女性の濃厚接触者は全員陰性

また、18日に感染が確認された妙高市の会社員女性の濃厚接触者で家族、職場の同僚、友人の26人は、検査の結果、20日までに全員が陰性と判明した。

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