チャンバラ映画の斬られ役描く「太泰ライムライト」 8月1、2日に上映

チャンバラ映画を陰で支えた“斬られ役”を描く映画「太泰(うずまさ)ライムライト」(2014年公開)が2015年8月1日(土)、2日(日)の2日間、新潟県上越市本町6の高田世界館で上映される。主催は上越映画鑑賞会。

「太秦ライムライト」で主演する福本清三
ライムライト1

数多くの時代劇を作り出してきた“日本のハリウッド”太秦を舞台に、時代劇を支えてきた人々の生き様を、チャールズ・チャップリンの『ライムライト』をモチーフに描いた作品。主演は「5万回斬られた男」の異名をもつ斬られ役俳優、福本清三。55年間の俳優人生で初の主演作であり、ヒロイン役の山本千尋も本作が映画初主演となった。

松方弘樹、小林稔侍、栗塚旭などの時代劇俳優のほか、多くの時代劇映画で監督を務めた中島貞夫も出演している。

上映時間は8月1日が午後2時、同6時。2日が午前11時、午後2時。一般前売り1500円(当日1700円)、高校生は当日のみ800円。チケットは春陽館書店、柿村書店、喫茶プー横丁、アコーレ、妙高文化ホールなどで発売中。問い合わせは、事務局のプー横丁025-525-6990。

↓公式サイト
http://www.uzumasa-limelight.net/

予告編動画

ポスター
太泰069