異物混入のモデルナ製ワクチン 上越の大規模接種会場にも納入

厚労省が2021年8月26日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物混入が見つかったとして、約160万回分の接種を見合わせた問題で、新潟県は上越(上越市頸城区のユートピアくびき希望館)と中越(長岡市)の大規模接種会場に納入実績があったと発表した。県による大規模接種には使用しておらず、在庫の一部のため今後の接種予定への影響もないとしている。職域接種では全72会場のうち6会場に納入され、1会場で使用された。