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11年ぶり地域協議会委員の選任投票実施へ 高田区で定数3人超過

4年前

4月に任期満了を迎える新潟県上越市の地域協議会の委員の公募が2016年3月21日、締め切られた。28区のうち高田区で定数を上回る応募があり、選挙に準じた手続きで委員を選ぶ選任投票が行われることになった。選任投票の実施は、制度が創設された2005年以来11年ぶりで、旧上越市では初めてとなる。

高田区 定数20に23人が応募

高田区(定数20)には23人が応募し、3人超過となった。4月24日の市議選に合わせて、公職選挙法に準じた選任投票が行われる。定数に満たない区については、市長が選任する。

応募結果
区名 応募者数 定数
高田区 23 20
新道区 6 14
金谷区 15 16
春日区 20 20
諏訪区 10 12
津有区 5 14
三郷区 7 12
和田区 12 14
高士区 8 12
直江津区 18 18
有田区 13 16
八千浦区 11 12
保倉区 12 12
北諏訪区 12 12
桑取・谷浜区 5 12
安塚区 11 12
浦川原区 6 12
大島区 12 12
牧区 12 12
柿崎区 16 16
大潟区 7 16
頸城区 16 16
吉川区 6 14
中郷区 10 12
板倉区 14 14
清里区 12 12
三和区 14 14
名立区 6 12
28区合計 319 390

応募者の85%が男性 76%が60歳以上

応募者は合計319人。男性が約85%を占めた。年齢別では、60歳以上が76%を占め、次いで50歳代が12%、40歳代が10%、30歳代が2%、20歳代が1%未満(1人)となった。

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選任投票は11年ぶり

28区にある地域協議会の定数は合計390。2005年の14市町村合併に伴い、旧13町村単位の13区に設置され、その後2009年に合併前上越市(15区)にも導入された。委員は4年に一度の任期満了に伴う市議選に合わせて選任されている。これまで選任投票が行われたのは最初の2005年だけ。

地域協議会は市長の付属機関だが、公職選挙法に準じた投票の結果を尊重して市長が選任するという公募公選制が採用されているのが特徴だ。

村山市長がコメント発表

村山秀幸市長は「地域のために頑張ろうという熱意を持ち、自らの意志でご応募いただいた皆さんに深く感謝を申し上げる」とのコメントを発表した。高田区での選任投票実施について「地域の皆さんから、地域の代表にふさわしい方を選んでいただくという『公募公選制』の意義からも大変喜ばしい限り」とした上で「今後とも地域の意見を市政に反映させていく地域協議会がさらに活性化するよう、活発に議論されることを期待するとともに、市としても地域自治の推進により一層取り組む」としている。