妙高市で初めての感染者 20代女性会社員が陽性

新潟県と妙高市は2020年8月18日、妙高市内に住む20代の女性会社員が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。妙高市内で感染が確認されたのは初めて。県内での感染者は132人目。

県によると女性は17日に発熱し、18日に帰国者・接触者相談センターに相談。同日、帰国者・接触者外来で検体を採取し、検査の結果、陽性と判明した。

県によると女性は業務で接客を行うこともあったというが、マスクの着用などの飛沫感染予防や密を避けるなどの対策を実施していたという。

女性は18日現在、38度の発熱とせきがあり、県立中央病院へ入院する。県は濃厚接触者や詳しい行動歴などについて調べている。

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