上越市8人、妙高市3人の計11人が感染

新潟県は2022年2月28日、上越市8人、妙高市3人、計11人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症、中等症ではない。県全体では276人だった。

県によると既存の集団感染として、上越保健所管内の小中学校関連で、同日公表の4人を含む54人が確認された。

上越市立小中学校で8人感染

上越市教育委員会は28日、南本町小の児童2人、春日新田小の児童2人、大町小の児童1人、いずれも校名非公表の市立小の児童2人と、市立中の生徒1人の感染を発表した。大町小は学級閉鎖する。

上教大付属小中学校で3人感染

上越教育大学は28日、同大付属小の児童2人と同大付属中の生徒1人の感染を発表した。臨時休校していた同小は一部の学級を除き28日から再開した。同中は感染拡大の恐れがないとして休校しない。

たちばな認定こども園で新たに2人

上越市中央1のたちばな認定こども園は28日、新たに園児2人が感染したと発表。3月1日まで休園を延長する。