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「薪ストーブとビルトインガレージのある暮らし」をテーマとした家の完成見学会が、2021年2月20、21の2日間、新潟県上越市大和地内で開かれる。設計施工は、100年以上国産材を使った家造りを行っている上越市吉川区の布施材木店。完全予約制。
新型コロナウイルスの感染拡大などで家で過ごす時間が増えたことを受けて、ステイホームを考慮して設計した家。家族の安全性を確保しながら、楽しんで暮らせることを目指した。
家族が集う場所であるリビングには、ソファに座りながら妙高山などが
また、自家用車2台分の広さがあるビルトインガレージも導入。消雪用の井戸もあるため、今冬のような大雪が降っても、雪下ろしや車周りの除雪の労力を軽減させることができる。
室内の床や天井はカバやスギなどの無垢材を、壁は調湿性・脱臭性の高い和紙やエッグウォール(卵殻を使った壁)を使っており、自然素材がたっぷり。収納や棚も木材で職人が手作りしており、温かみあるシンプルなインテリアで統一されている。
「時間の経過とともに風合いが増していくのが自然素材の家です。高い耐震強度を持ち、税金が優遇される長期優良認定住宅でもあるので、ぜひご覧ください」と同社では話している。
開催時間は午前10時〜午後5時。会場は予約申し込み時に伝える。
新型コロナウイルス対策として、会場ではマスクの着用が必要となる。
予約申し込みはフリーダイヤル 0120-940-722。