上越市7人、妙高市3人が感染

新潟県は2022年1月16日、上越市に住む7人と妙高市に住む3人の計10人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも中等症、重症ではない。

感染が判明したのは上越市の10代男子生徒、20代の医療機関職員男性と公務員男性、30代無職男性、40代の公務員男性と派遣社員女性、70代無職女性。妙高市の20代会社員男性、30代アルバイト女性、40代公務員女性。

上越市の20代医療機関職員男性と妙高市の20代会社員男性は感染経路が不明で、残る8人は感染者の接触者か濃厚接触者。

公務員の3人は、14日に教職員の感染が判明した県立高田特別支援学校に勤務する教職員。同校では15日にも10代男子生徒の感染が判明しており、14日から臨時休校している。

知命堂病院の職員が感染 21日まで外来診療休止

上越市西城町3の知命堂病院は15日に職員1人の感染が判明したとして、17日から21日までの全ての外来診療と新規入院を中止する。当該職員と接触の可能性がある患者には病院から直接連絡するとしている。