上越市30人、妙高市5人の計35人が感染 県全体は484人

新潟県は2022年2月19日、上越市の30人、妙高市の5人の計35人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体では484人。

県によると、上越保健所管内で確認された既存の集団感染は五つあった。企業関連で同日公表の8人を含む20人、小中学校関連で同日公表の7人を含む42人、別の小中学校関連で同日公表の1人を含む11人、福祉施設関連で同日公表の1人を含む15人、別の福祉施設関連で同日公表の1人を含む79人がそれぞれ確認された。

なおえつ保育園の職員1人が感染

上越市は19日、市立なおえつ保育園の職員1人の感染を発表した。園の運営に影響がないことから、休園はしない。

市立小中学校、上教大付属小放課後児童クラブで計9人

上越市教育委員会は19日、春日新田小の児童4人、直江津東中の生徒1人、南本町小の児童3人、上越教育大学付属小放課後児童クラブを利用する児童1人の計9人が感染したと発表した。
春日新田小、直江津東中、南本町小は臨時休校するほか、春日新田小、南本町小、上教大付属小の放課後児童クラブをいずれも閉鎖する。

直江津中等で生徒1人

県教育庁は19日、直江津中等教育学校の生徒1人の感染を発表した。19日から臨時休校している。

妙高市のさくらこども園は園児1人が感染

妙高市教育委員会は19日、さくらこども園の園児1人が感染したと発表した。3歳児から5歳児までを対象に休園している。