120年に一度!? 上越市東城町の女性宅でクロチク(黒竹)が開花

120年に一度しか咲かないと言われるクロチク(黒竹)の花が、新潟県上越市東城町の住宅で咲いた。この家の60代女性は「20年以上育ててきたが、初めてで驚いている」と話している。

女性宅で開花したクロチクの花(2026年6月1日)

クロチクは中国原産のイネ科マダケ属の一種。黒い茎が特徴で、民芸品や筆の軸などに使われる。開花の周期は60年とも120年とも言われている。

女性宅のクロチクは、夫が20年ほど前に株分けしてもらってきたもので、当時高さ1mだった。その後高さ3m以上に育ち、一時は七夕飾りにも使っていたが、3年ほど前に1mほどの高さになるように切りそろえたという。

毎日、欠かさず水やりをするなど世話してきた女性は「少し前から枯れてきたのではないかと思っていたが、今朝よく見たら花が咲いているのに気づいた」と話す。花はイネと同様、複数集まった形で付き一つの花から雄しべが垂れ下がる。女性は「120年に一度と言うくらいだから、今年は何かいいことがあるかも」と話している。

20年ほど前から女性が育てている高さ1mほどのクロチク