上越警察署によると、2026年4月9日午前10時前、新潟県上越市頸城区西福島の事業所敷地内で、送電線の鉄塔上で作業をしていた大分県竹田市の会社員、廣島大輔さん(44)が約13m下の地面に転落した。廣島さんは上越市内の病院に搬送されたが、同11時1分に死亡が確認された。
発表などによると廣島さんは同日午前9時頃から作業員8人で鉄塔の部品交換作業を行っていた。転落に気付いた同僚が119番通報した。同署によると廣島さんはヘルメットや安全帯を身に付けていたという。
同署は事故原因や安全帯に不具合がなかったかなどを捜査している。
一方、信越化学工業本社は同日、同区西福島の直江津工場で架線工事の高所作業に従事していた工事業者の従業員1人が転落し、死亡する事故が発生したと発表した。
同社は、「亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。原因の究明と再発の防止に努めてまいります」とコメントした。