SNSを使って新潟県内で薬物を販売していたとして、県警国際・薬物銃器対策課や上越警察署による合同捜査班は2026年6月24日、覚醒剤取締法違反や麻薬取締法違反などの疑いで、密売グループの指示役で、愛知県大治町のアルバイト従業員男(25)ら20代の男5人を検挙したと発表した。
検挙されたのは指示役の男のほか、ペルー国籍の住居不定無職男(23)、名古屋市の無職男(22)ら売人。5人は愛知県を拠点とし、昨年6月から12月までの間、上越市を含む県内で、営利目的で覚醒剤などの薬物を所持したり、譲り渡したりしたなどの疑いがある。
県警によると、主に指示役の男がSNSで客とやりとりをし、指示を受けた売人4人が客に会って販売していたとみられる。グループからは覚醒剤8.213gや大麻462.787gなど、末端価格計約463万円の薬物と、売上金とみられる現金約78万円を押収した。
また密売グループから薬物を譲り受けたなどの疑いで、客で県内の20~40代の男10人も検挙した。
県警は5人の認否を明らかにしていない。グループには他の関係者もいるとみて、実態解明を進めている。