【PR】「木造」で倉庫・店舗の建築コストを大幅ダウン 上越市で11月6〜8日に構造視察&説明会 カネタ建設

新潟県上越地域を中心に住宅建築などを手掛けるカネタ建設(本社・糸魚川市)はこのほど、倉庫、店舗、事務所などの事業用施設の新築時に利用できる木造建築システムを導入した。鉄骨造に比べ低コストなのが特徴で、2025年11月6〜8日には上越市頸城区の建築現場で構造視察&説明会を開催する。倉庫や店舗、事務所などの建設を検討している企業・個人事業主など誰でも自由に参加できる。

木造で大空間が作れる「WoodStrucX」

倉庫、店舗、作業所、事務所などの事業用施設を建てる場合、広い無柱空間を必要とすることから鉄骨造が主流になっている。創業90年以上の歴史を持つ木造ゼネコンであるカネタ建設は、多雪地域である上越で培った木造設計と施工ノウハウを生かし、これらを木材で実現する中規模木造建築システム「WoodStrucX(ウッドストラクス)」を新たに提案する。

実際の施工例

スパン(柱間の距離)は積雪荷重に応じて10〜20m程度可能で、設計の自由度も高いのが特徴。資材高騰で建設費が上昇し続ける中、同規模の鉄骨造より最大30%のコストダウン(同社比)も図れるほか、木材を使うことで環境負荷も抑えられるという。

《WoodStrucXの主な特徴》

  • 設計の自由度が高い
  • 鉄骨造に比べ最大30%コストダウン(同社比)
  • オリジナルフレームとパネル使用で工期短縮
  • 10m以上の無柱空間を実現
  • 屋根積雪2mまでの耐積雪設計が可能

建築現場でその造りなどを確認できる

構造視察&説明会は、頸城区松橋地内で現在建設工事が進む作業所で実施。実際の柱や梁の太さ、接合部の仕組み、木造で大空間を実現する構造などを間近で見学し、“木造でもここまで可能”を実感できる貴重な機会となる。

法人個人を問わず、誰でも予約不要で参加可。詳しく聞きたい、具体的に相談したいという場合は下記来場予約ページから申し込みを。

構造視察&説明会

構造視察&説明会会場