市内外10店がコラボメニュー販売 無印直江津で11月26日

新潟県上越市西本町3の無印良品直江津で2023年11月26日、市内外のカフェや弁当店、ワイナリーなど10店舗のコラボメニューなどを販売するイベントが開かれる。午前11時から午後3時まで(商品がなくなり次第終了)。

同市中央2の焼き菓子店「BAKESHOP a.ha.akane(ベイクショップ アハアカネ)」店主の藤岡あかねさんが、昨年4月のオープン以降に出会った店などに声を掛け、「旅したアカネのつながった市」と題して初開催する。

出店するのは、市内のスパイスカレー店やヴィーガン焼き菓子店、三条市のウコン販売会社や長野県中野市のカフェやバラ園などさまざま。藤岡さんが共通点などを感じた2店でペアを組み、各店の商品のほかにコラボ商品も販売する。

コラボ商品では、ワイナリーの自家栽培ブドウを使ったアハアカネの焼き菓子や、ウコンチャイに合う特製スパイスカレー弁当、バラ園の食用バラを使った弁当店の弁当や、オーガニックコーヒーとそれに合うヴィーガン焼き菓子などが並ぶ予定。午前10時からは、DIYで作った店舗を持つカフェとのコラボとして、町家のリノベーションなどを行う上越市の「キナイヤプロジェクト」が販売ブースをDIYで作り上げる。

藤岡さんは「コラボをすることで、違った視点でその店のコンセプトが見られて面白いと思う。商品だけでなく、出店者の思いや見えない気持ちも感じてもらえたらうれしい」と話している。

出店者の詳細などはアハアカネのインスタグラムで紹介している。

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