【PR】上越市春日野「まちなかの小さな家」 8月18〜21日に完成見学会 夜間公開も

コンパクトな土地を有効活用して建てた「kinoie(キノイエ) 春日野の家」の見学会が、2023年8月18日〜21日に、新潟県上越市春日野で開かれる。主催は同市栄町2のカネタ建設上越店で、見学は完全予約制。18日は夜の見学会も開催する。

「まちなかの小さな家」

公開されるのは、延べ床面積約86平方m(約26坪)の3LDK。住宅街の約177平方m(約54坪)とコンパクトな土地を有効に使い、屋外にはウッドデッキや芝生の庭も設けた。

見学会場の「春日野の家」

外観は、ブラックの金属外壁に地場産のスギ材を掛け合わせてスタイリッシュに。玄関を開けると町家のような3畳の土間があり、濡れたものを置いたりもできる。最奥のキッチンはコーナーに窓を設け、玄関を入った時に視線が抜けて室内を広く感じさせる効果を持たせた。

3畳の玄関土間。右手にあるのは箱型パントリー

キッチンコーナーに窓を設け室内が広く感じるよう工夫

スペースを有効活用するため、室内は廊下をなくしてワンフロアに。キッチンとリビングダイニングの間には高さ約1mの箱型パントリーを置いて、適度に区切りを設けた。キッチン横にはカウンター式のワークスペースもあり、ゆったりとした作りで家での仕事もはかどりやすい。

ファミリークローゼット(左)とワークスペース

2階には約5畳のフリースペースも。子供の遊び場にしたり趣味を楽しんだりできるほか、家族が増えれば壁を付けて部屋にすることもできる。

いろいろな形で活用できる2階のフリースペース

地場産のスギ材の家で暮らす

キノイエは「地材地建 美しい家」がコンセプト。外壁やスノコ状の天井など、随所に地場産のスギ材を使っており、心地良い木の香りが広がる。内壁は卵殻を使ったエッグウォールで調湿作用があるため、いつも快適な環境で暮らせる。

県産スギをたっぷり使用。外にはウッドデッキも

床下には1台のエアコンが入っており、冬は足元から2階まで暖房。夏場は逆に2階のエアコン1台で1階までしっかり冷やし、家中で温度差が少ないためどこにいても快適に過ごせるのが特徴だ。

8月18日限定で「夜の見学会」も

公開は8月18日〜21日で、見学は各日5組。なお、8月18日限定で「夜の見学会」も実施し、夜の室内の雰囲気なども体感できる。いずれも完全予約制。

見学会場の「春日野の家」