妙高市の70代女性が感染 同じサークルに県外の陽性患者

新潟県は2020年11月21日、妙高市内に住む70代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。同市内での感染確認は8月18日以来、2人目。

県によると、女性は11月16日に同市内で開かれたサークルに、県外の陽性患者とともに参加しており、19日に濃厚接触者としてPCR検査を受け、翌20日に陽性と判明した。女性は20日に37度台の発熱があり入院したが、現在は無症状だという。

女性の濃厚接触者は4人で、21日に検査を行い、全員の陰性が確認された。

県内では21日、妙高市の女性を含め、新潟市、三条市、柏崎市、燕市などで合計9人の感染が確認された。