【PR】直江津の海近で暮らす、低メンテナンスの2世帯自然素材の家 4月15、16日に見学会

海の潮風を浴びる地域でも将来のメンテナンスが少なく済む、自然素材で包んだ2世帯住宅の完成見学会が、2023年4月15、16日に新潟県上越市中央(直江津)地内で開かれる。設計・施工は、国産材を使った家造りを行っている同市吉川区の布施材木店。見学は完全予約制。

公開される2世帯住宅の1階リビングダイニング

海に近いエリアのため、塩害などから家を守り将来のメンテナンスを抑えることを考慮し、外壁にはさびにくい次世代ガルバリウム鋼板を使用した。屋根の軒下を長く出し、太陽が高い夏は日差しを遮り、低い冬は日差しを取り込む造りは、これからの時代に合わせて冷暖房エネルギーの削減へとつながる。

2階の子世帯のリビング

室内は玄関とリビングのみを共用にし、ダイニングやキッチン、風呂、ランドリーといった水回りは親世帯、子世帯で分離。生活リズムが違っても互いが干渉せず、プライベートに影響が出にくいようにしている。

玄関は親世帯、子世帯で共用

室内はバリアフリーで、主に引き戸とすることで開口部が広くなり、開放感をもたらした。床材などは肌触りや香りが心地いい無垢の木を使ったほか、壁紙にも調湿・消臭効果に優れる和紙を採用。気持ちをリラックスさせる自然素材に包まれた家は、高温多湿の日本の気候風土に適しており、子や孫、またその先まで長く健康的に暮らすことをイメージしている。

1階のリビング横には和室も。親世帯も子世帯も落ち着いてくつろげる

「シンプルながら敷地環境に適合させた、耐震性や断熱性にも優れる将来を見通した住まいです。2世帯での暮らしならではの工夫と設計もぜひご覧ください」と同社では話している。