門出祝う花にちなみ“ハナ”がつく魚を展示 うみがたりの「マンスリー水槽」

新潟県上越市五智2の市立水族博物館「うみがたり」は、月替わりでさまざまな生きものの魅力を伝える「マンスリー水槽」を実施中。2023年3月は門出を祝福する花にちなみ、“ハナ”のつく名前の魚を展示している。3月26日まで。

インドキンギョハナダイ(うみがたり提供)

ハナビラクマノミ(うみがたり提供)

「水中の花束〜ハナのつく魚たち」をテーマに、花びらが舞うようにきれいな姿から名付けられた「ハナビラクマノミ」をはじめ、「ハナヒゲウツボ」「インドキンギョハナダイ」の3種を展示した。ほか、水槽横では来園者が感謝の気持ちを記した花型のメッセージカードを集め、思いのこもった“大きな花束”を作る。

3月のマンスリー水槽(うみがたり提供)

マンスリー水槽は館内2階のふれんどプール前にある。担当者は「出会いと別れの季節。カラフルな魚たちが皆様の新しい門出を祝福します」と話している。鑑賞するには入場料が必要。問い合わせはうみがたり025−543−2449

http://www.umigatari.jp/joetsu/index.html