【PR】上越で最高クラス! 2社コラボによる「超高断熱の小さな木の家」 2月11、12日に公開

新潟県柏崎の住宅デザイン会社と上越地域の工務店がコラボレーションして手がけた新築住宅が、2023年2月11、12日に上越市柿崎区で公開される。外壁から室内まで木材をふんだんに使用した、上越初の最高断熱性能等級を獲得した住宅で、見学は完全予約制。

木造2階建て、延べ床面積26.4坪のコンパクトな4LDKの家。住宅設計は柏崎市の「エスネルデザイン」が、施工は糸魚川市の「カネタ建設」が手がけた。

公開される家の外観

外壁は無塗装の国産スギ張りに。年月を重ねることで出てくる色合いの変化もこの家の表情になってゆく。室内も床にマツを、天井にはツガを使っており、自然素材たっぷりの空間をつくった。

田園風景が広がり、米山、関田山脈、妙高連峰も一望できる自然環境を生かして、リビングは2階に設けた。ソファでくつろぎながら、大開口窓を通して四季折々の風景を楽しめる。書斎、2か所のロフトなどは壁のないオープンスペースとし、どこにいても眺められるようにした。

2階に設けられたリビングダイニング。キッチン後方の窓からは、満開の桜も眺められる

リビングのソファから。四季折々の田園風景や山々を一望

2階上に2か所設けられたロフト

コンパクトな家では、収納がネックになりがち。この家は大雪や水害でも安心の高床で、床下は高さ1.3mの空間となっており、ここを収納として活用する。階段を下りた先には大空間スペースが広がっており、普段使わない季節用品やストック品などの置き場に最適だ。

玄関ホール。階段(右下)を下りて床下へ

高さ1.3mの床下は全体が収納に。暖房が効き、カビの発生の心配も少ない

性能の高さにも注目。断熱性、耐震性、耐久性を追求したことで、断熱性能基準「HEAT20」は上越地域初というG3(等級7)、耐震等級は「3」といずれも国内最高を獲得。UA値(外皮平均熱貫流率/値が小さいほど住宅内から外に熱が逃げにくい)は、0.22を記録した。

カネタ建設では「2社が協力して建てた、小さくても高性能な住まいです。室内の快適さ、リビングの居心地の良さなどをぜひご体感ください」と話している。

  • 公開時間:午前9時〜午後5時30分(完全予約制)
  • 来場予約:ホームページから(会場は予約後に連絡)
  • 問い合わせ:0120-696-711(カネタ建設上越店・上越市栄町2)