上越市内で除雪中の事故相次ぐ かかと骨折の疑いや後頭部打撲など

新潟県上越市によると2023年1月30、31日、市内で除雪中の事故が相次いだ。

30日午後3時40分頃、市内在住の50代男性が牧区山口の勤務先にあるカーポートの雪下ろし中、高さ約1mのはしごから転落し、右後頭部と右背部を打撲した。31日午前5時50分頃には、吉川区小苗代の自宅で屋根の雪庇(せっぴ)を落とそうと作業していた60代男性が、高さ約3mのはしごから誤って転落し、両かかとを骨折した疑い。

今冬の雪による人的被害は5件で、重傷者4人、軽傷者1人となった。