【動画】3年ぶりの直江津祇園祭大花火大会 5000発が夜空彩る

直江津祇園祭が2022年7月26日、3年ぶりに始まり、夜には大花火大会が行われた。久しぶりに直江津の夜空を大輪の花が彩った。

各町内の屋台が並ぶ荒川橋から望む花火

25日から始まった高田祇園祭で、高田地区を巡行した祇園みこしが26日夕方、陸送で直江津に到着。午後8時、関川河口で花火が打ち上がるとともに、荒川橋から祇園みこし渡御が始まり、御旅所に宮入りした。

荒川橋の東詰から祇園みこしの渡御を開始

花火は新型コロナウイルス感染対策として、打ち上げ時間を例年の1時間から45分間に短縮したが、例年並みの約5000発が打ち上げられ、見応えのあるプログラムに。浴衣姿の観客らがカラフルなスターマインやナイアガラなど多彩な花火を楽しんでいた。

直江津祇園祭は29日にかけて、祇園みこし渡御や直江津各町内の屋台巡行が行われ、29日夜の御饌米(おせんまい)奉納でフィナーレを迎える。

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