上越市38人、妙高市8人の計46人感染

新潟県は2022年2月22日、上越市の38人、妙高市の8人、計46人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県全体では438人だった。

県によると上越保健所管内の小・中学校関連で同日公表分の6人を含む14人の新たな集団感染が確認された。既存の集団感染は四つ。企業関連で同日公表の4人を含む30人、小・中学校関連で同日公表の4人を含む55人、別の小・中学校関連で同日公表の12人を含む22人、福祉施設関連で同日公表の1人を含む19人がそれぞれ確認された。

上越市立保育園で5人感染

上越市は22日、なおえつ保育園の園児1人、牧保育園の園児1人、保育園名非公表の市立保育園の園児3人の計5人の感染を発表。なおえつ、牧は24日まで休園する。牧移動子育てひろばも閉鎖する。

上越市立小4校で児童や教職員12人感染

上越市教育委員会は22日、市立南本町小の児童8人と教職員1人、春日小と飯小、板倉小で児童1人ずつが感染したと発表した。春日小と板倉小は一部の学級を閉鎖する。飯小は児童の感染確認で一部の学級を閉鎖していたが、感染が広がらないことが確認されたため24日から再開する。南本町小も臨時休校していたが同日から再開する。

上越教育大付属小で児童2人、教職員1人

上越教育大は21日、同大付属小に通う児童2人、教職員1人の感染を発表した。同校は27日まで臨時休校中。

直江津中等で2人感染し臨時休校

県教育庁は22日、直江津中等教育学校の生徒2人の感染を発表した。同校は生徒の感染確認で20日から一部の学年を閉鎖していたが、23日から臨時休校する。

妙高市で小学生2人、園児1人が感染

妙高市教育委員会は22日、市内小学校に通う児童2人、保育園に通う園児1人の計3人の感染を発表した。休校と休園をしないことから校名、園名は公表していない。