上越市男性職員の濃厚接触者に市民1人追加も陰性

上越市は2020年11月25日、新型コロナウイルスの陽性が23日に判明した市役所福祉課に勤務する20代男性職員(妙高市在住)の濃厚接触者について、新たに市民1人が該当し、PCR検査の結果、陰性だったと発表した。

23日の対策本部会議で、市は当初、男性職員は12日まで出勤し、10日から12日までは庁内業務のみに従事していたと発表。濃厚接触者は同課の同じ係の職員12人のみとしていたが、男性職員の勤務実績を改めて調査した結果、10日に市民宅を訪問していたことが、23日夜に判明していた。

上越保健所は、訪問先の市民1人を濃厚接触者と判断。24日に市民の検体を採取し、PCR検査を実施したところ、25日に陰性と判明した。

関連記事